入れ歯が合わない、咬める入れ歯が欲しい~入れ歯(義歯)治療~

合わない入れ歯でがまんしないで

入れ歯がずれる、咬みにくいといったお悩みがあっても、「保険の入れ歯だししかたないわ……」とがまんしていませんか? しかし、入れ歯が合わないのは「保険だから」ではありません。つくる際の型採りが正しく行えていないからだと考えられます。つまりつくり方次第で、保険適用の入れ歯でも快適に使えるようになるのです。

大和市の「深見台中央医院」2階にある歯医者「深見台歯科クリニック」では、保険診療・自費診療を問わず、「しっかり咬める入れ歯」をおつくりしています。入れ歯でお悩みの方は、一度当院までご相談ください。

入れ歯のメリット・デメリット

入れ歯のメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 保険が適用できるものもあり、費用を抑えられる
  • 外科手術が不要
  • 治療期間が短い
  • 取り外せるためお手入れしやすい
  • 保険入れ歯の場合、審美性・機能性ともにある程度の回復になる
保険診療と自費診療の違い

保険診療と自費診療の違い

入れ歯には、保険が適用できるものと自費になるものがあります。その違いを比較してみましょう。

左右にスクールしてご確認ください。

  保険適用の入れ歯 自費診療の入れ歯
メリット
  • 費用を抑えられる
  • 治療期間が短い
  • 修理が簡単
  • 素材・様式ともに選択肢が豊富であり、審美性・機能性ともに追求できる
デメリット
  • 使用できる素材や様式がかぎられているため、咬み心地やフィット感、見た目の美しさなどを追求することはできない
  • 保険が適用されないため、比較的費用が高額になる
  • 治療期間が比較的長い

医療費控除をご存知ですか?

医療費控除をご存知ですか?

医療費控除」という制度の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか? 保険診療が対象だと思われている方も多いのですが、実際は自費診療でも申請が可能です。費用の負担を軽減できますので、医療費の領収書をきちんと保管しておき、利用されることをおすすめします。

医療費控除とは

「医療費控除」とは、本人および生計をともにする家族が1月から12月までの1年間に支払った医療費が10万円を超える場合に、確定申告を行うことで税金の還付が受けられる制度です。還付される金額を出す計算式は、以下のとおりです。

[1年間に支払った医療費]-[保険金などで補てんされる金額]-10万円(※)
=医療費控除額(最高200万円)

※もしくは所得金額の5%、どちらか少ない金額

最終的には、所得税率を掛け、さらに定率税分の0.8を掛けたものが還付金額となります。10万円を超えた分がすべて還付されるわけではありませんので、注意しましょう。

申請について
申請期間 毎年2/16~3/15
申請先 所轄の税務署
必要書類
  • 家族全員の1年間の医療費領収書(薬局などで購入した医薬品のレシートも可)
  • 医療機関までの公共機関の交通費を記したメモ(日付、氏名、理由、降雨通機関を明記)
  • 印鑑
  • 源泉徴収票(給与所得者)
ポイント 日本では、所得が多いほど所得税率が高くなります。夫婦で申請し、ともに収入がある場合には、所得の多い方が申請をしたほうが還付金は多くなります。

くわしくは、所轄の税務署までお問い合わせください。